今日は、我が家の二男の成人式。
年子3人が毎年成人式を迎えたことに代表されるような、これまでの多忙な子育てが思い起こされます。

小さい年子3人を連れて買い物などに出かけていた妻の姿を思い出します。
長女の手をつないで、そして長男と二男の二人は自転車の前と後に乗せて。
夕陽を浴びて長い影を引きながらゆっくりと歩む我が妻の姿。
それがほんの少し前のことのように思い出されます。
そんな時代も終わり、いよいよ今日で全員が無事に成人。
感無量です。

二男を成人式に送り出した後、家の片付けなど。
それが終わった後、パートから帰宅する妻を迎えに行った帰路で車から降りてウオーク開始。
ほんの少しだけ、宇治川周辺の風景を楽しみました。

本日のウオーキング歩数、約5,000歩。

2007年1月8日(月)



宇治川左岸・橘橋着。
宿木(やどりぎ)がありました。



朝霧橋の上で日没。



雲が多いので夕陽は見えていませんが、それでも美しい日没。



宇治川右岸へ渡りました。
右岸から見る十三重の塔。



興聖寺(こうしょうじ)から大吉山を目指すことに。



山岳遊撃開始!



大吉山の展望台着。
昨年(06年)2月12日の高野悦子さんの足跡を追うウオークの時のことを思い出します。
当日のレポには次のように書きました。
何故ワンゲルをやっていくのか 人を愛することが出来るために。」
1968年6月11日の日記に高野悦子さんはそう記しています。
彼女は愛宕山にも登りたかったようです。
ワンゲルに入ってから悦子さんは、日曜日ごとに山に登ったり、あるいはコンパに参加するようになります。
「自分の居場所を見つける為」に入部したようですが、初めて登る山は彼女にとっては新鮮で、この頃はとっても充実した日々が過ぎていたようです。



美しい夕陽より、こういう弱弱しい夕陽の方がより胸にジンときます。



暮れなずむ宇治の街。



大吉山から下山完了。
登山口付近には美しい灯りが。



日没後のこういう風景も素敵。



提灯の灯りが素晴らしい宇治神社へ。



宇治神社を後に。



再び宇治川左岸へ「
味がある喜撰橋付近の夜景。



県(あがた)神社着。



本日のウオークはここまで。
さて帰路に。






我が二男。
そして全ての成人式を迎えた皆さん。
成人おめでとうございます。
皆さんの洋々たる未来に心からの祝福を送ります!


ホームに戻る



















































inserted by FC2 system