今日も夕刻トレを敢行。
設定時間は1時間。
内容は、超高速で東高野街道ミニウオークと「走上り」から神応寺に至る男山ロングコース歩くというもの。
汗だくになり、ライトを持たずに暗い山道を歩きましたが、それらは全て想定内。
無事におよそ1時間の夕刻トレを終えることができました。

本日のウオーキング歩数、約6,000歩。

2007年1月12日(金)



夕刻トレ開始し、小谷食堂前通過。
京都新聞にも最近記事が載っていましたが、ここ小谷食堂のカレー中華は実に有名。



東高野街道の説明板。
今日の夕刻トレの目当ては、東高野街道ミニツアーと、そして男山ロングコースをいつもとは反対のコースで歩くこと。
駆け足に近い速歩でここまで来ました。



「巡検道」(じゅんけんみち)石碑。
ここは馬場と神原の境界で、古くはここから南が綴喜郡、北が久世郡でした。
巡検道はここから下奈良までの数kmの道です。



「寝物語」と刻まれた石碑。
かつては、村境を決めるのに双方の村から人が出て、それぞれの村人が出会った場所を村境としていました。
そんな村境を決めるある時、片方の村人が寝過ごしてしまい自分の村の面積が狭くなってしまったtことがありました。
そういう話にちなんだ石碑です。



東高野街道。
高速歩行です。



正法寺着。



少しだけ正法寺境内へ。



正法寺を後にして八角堂へ。



八角堂の説明。



八角堂。



境内は完全な無人。
お堂の周りに仏具のようなものがたくさん並べられていました。



八角堂の屋根には穴が開いていました。
この八角堂は、明治の神仏分離令によって八幡宮境内から仏教に関係するものが運び出された際、正法寺の僧がこの地に移したものです。



「播磨燐寸株式会社」と読み取れる木箱。
大正8年創業のこの会社は、「ハリマ株式会社」と社名を変更して今でも存在しています。
ちなみに。
マッチが国産され始めて、今年でもう133年も経つそうです。



八角堂境内には、かなり歴史がありそうなものが結構多く、それも無造作に置かれています。



夜の闇が迫ってきます。
さて、「走上り」コースから神応寺までの男山ロングコースの山岳遊撃開始!



石不動前を走るように通過。



走上り道を歩ききりました。
「石清水八幡宮まで40分」と案内板に書いてあったコースを、そのおよそ4分の1ほどの時間で上がりきりました。



既に真っ暗ですが、足元はかろうじて見えます。
ライトは持参していませんが、この案内板の3分の1の時間で歩けば10分未満。
何とか行けると判断して鳩が峰へのコースへ。



男山レクレーションセンターにある「金明孟宗竹」前通過。



急なのぼりの階段がお出迎え。
もう暗くて先が見えません。



男山最高点である鳩が峰通過。



二等三角点の標識。



二等三角点を通過した辺りから足元が見えなくなり、かなりペースダウン。
それでもそれなりに早い時間で、ここ竹林まで下りてきました。
ここまで下りて来ればもう安心。
あとはもう真っ暗でも歩けます。



男山ケーブルの線路が見える場所へ。



線路をズーム!



神応寺の鐘。
この鐘の中に頭を入れて願い事を声を出して念じれば、その声が大きいほど高い確率で願いがかなうとされています。
もちろん今日はそんな余裕はないので願い事はしません。



神応寺を後に。



夕刻トレが無事に完了!
さて、夜間に用事がある場所へ行こうっと。





八幡の魅力。
男山付近を歩けば歩くほど、それがより深く分かってきました。


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