今日は、土曜出勤の代休。
朝からバタバタしていたのですが午後3時を過ぎてから時間ができました。
勤務は代休ですが夜間には用事があるので、自由になる時間はさほど長くありません。
そこで、白川経由でくつわ池まで行くことにしました。

本日のウオーキング歩数、18,266歩。

2007年1月15日(月)



高区給水施設。
原子炉とよく似た風貌をしています。



初めて通る道で白川を目指します。
おそらくこの道を通ると白川に行けるはず。



無事に白川着。
地蔵院へ。



地蔵院境内へ。



大般若経の説明。



地蔵院の宝庫。
地蔵院は、白川金色院の遺宝である大威徳明王像や観世音菩薩立像、梵鐘、大般若経など、多くの重要文化財を所蔵しています。
ただし、多くのものは京都国立博物館に委託保管されています。



梵鐘。



宝庫の窓。



地蔵院の説明。



地蔵院の建物の外の裸電球。
味があります。



山門をくぐり白山神社方面へ。



金色院跡。
平安時代後期から室町時代、ここ白川には「白川十六坊」と呼ばれるほど多くの坊舎が建ち並んでいました。
その中心的な堂が白川金色院だったのです。
今は、その当時の面影さえありません。



初めて通る道。
白山神社横から、くつわ池を目指します。



こんなものがありました。
いわれなど、一切不明。



さほどの上りではないのですが、速歩のため汗が顔から滴り落ちます。
白川から1km歩きました。



こんな所に宇治茶の茶畑があったなんて。



東海自然歩道とはいうものの、ここまでは車の通れる幅の舗装路でした。
ここからは違います。
バイク止めのような鎖を乗り越えて、完全な地道に。



えらく傾いた案内板。



夕陽に照らされ美しい杉木立を見ながら速歩。



生活の匂いがする建物が忽然と現れたので驚きました。
当然、水道・電気などある場所ではありません。
少し離れた水場にバケツがあり、建物にはランプがぶら下げられていました。
こんな場所に住んでいる人がいるのでしょうか。(@_@;)



ぬかるみが所々あるワイルドな道ですが、それでもさほど歩きにくい道ではありません。



立場林道に出ました。



あと少し。
この辺りから宇治田原町になります。
それにしても・・・・・。
こんな所に久御山町の飛地があったんですね。
知りませんでした。



養鶏団地の巨大なニワトリのモニュメント。
養鶏業界も鳥インフルエンザなどで大変だと思います。
でも安価で良質のたんぱく質が摂れる鶏卵や鶏肉が供給されるのは、養鶏業者の皆さんのおかげ。
早く鳥インフルエンザの脅威が去って欲しいものです。
そう言えば、どこの業者だったか忘れましたが生協にも出荷していた養鶏業者が鶏卵の賞味期限の偽装を、それも驚くほど長期間の偽装が発覚して大問題になったことがありました。
その後はどうなったか詳しくは知りませんが・・・・。
数日前から、ニュースでは不二家の不祥事が大々的に報道されています。
今こそ「企業のすべきこと、してはいけないこと」を経営陣が自覚すべき。
そうそう。
そういった社会的自覚を持たない体質を持つ企業にを含む法人に対して、政権与党は法人税の減税を検討中だとか。
私達に容赦ない負担増が襲いかかり始めたこの時期に法人に対してだけの減税だとは・・・・。(;一_一)



「みどりが丘」着。
府立のこんな施設があったんですね。
ここはくつわ池ではないようなので通過。



くつわ池着!



日が傾きました。
日没近し。



くつわ池着。
かんがい用のため池として利用されていたこのくつわ池。
形が馬具の「くつわ」に似ていることから「くつわ池」と呼ばれるようになりました。
くつわ池は公園になっており、総面積は約102ヘクタールで東京ドーム22個がすっぽりと入るほどの広さだとか。
2つある池のうちのここ「上の池」は釣堀になっています。



「下の池」に行こうと走るような速度で歩いていると、こんな犬が大声で吼えながら足元にまとわりついて下の池に行く邪魔をします。
ぐ、ぐおら〜。(ーー;)



で、結局「下の池」に行くのは諦めました。
夕陽を映す「上の池」を見ながら帰路に。
そろそろ・・・・、って言うか早く戻らないと夜間の用事に間に合わない!




近場。
いい場所がいっぱいなのに、まだまだ知らない場所やコースが多いって気づきました。
たかが近場って思っていましたが、決してそうでもないなって気づいた今日のウオークでした。


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