今日は家族と共に過ごし、夕刻に少しだけ時間ができたので宇治川周辺を歩きました。

本日のウオーキング歩数、約18,349歩。

2007年3月4日(日)




風情ある建物が今でも残る宇治橋通り商店街へ。



ここは医院です。



昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート製の建物。
当時は鉄筋コンクリートの建物はかなり珍しかったようです。



現役で今は薬局として使われています。



おぬしも悪じゃのう・・・・・。



茶問屋さんです。



橋姫神社へ。



橋姫社。
貴船〜五条の鉄輪井〜宇治。
丑の刻参りにかかわりがあるこれらの土地は、いずれも水と縁が深い場所。



額。



橋姫社に参拝。



橋姫神社を後にしてすぐ近くの宇治川を目指します。
これは「ひょっとこ」。
「ひょっとこ」という名前は、火吹き竹を吹く時の顔に似ているからつけられたもの。
「火男」が「ひよっとこ」になまったとか。



宇治橋西詰め着。



紫式部石像。



平等院通り商店街へ。



情緒あるお店。



し、白い茶ダンゴって!?(@_@;)



平等院横を通過し宇治川の堤防へ。



堤防着。
宿木が眼に飛び込んできました。



宇治川左岸堤防上から見る世界文化遺産・平等院鳳凰堂。



標高131mの大吉山。



川べりにあるお座敷。
さほど高くない価格で食事などが楽しめます。



ワオ!



島の島へ。



浮島にある十三重の塔。
日本最大の古石塔で重要文化財に指定されています。
この上から5番目の石が石川五右衛門に盗まれたとか。
そしてなぜかその石が藤森神社の手水舎の台石になっているようです。
藤森神社の説明には「現在十三重の塔を見るとその部分だけ石の色が違っているのがわかる」と書いてあります。
上から5番目の石。
皆さんには色が違って見えるでしょうか・・・・・・?




対岸には発電所からの流れ



鵜飼の鵜のシルエット。



朝霧橋を渡り右岸へ。



宇治神社。



宇治神社境内にあるウサギの手水鉢。



参拝し先を急ぎます。



木造駒犬の説明。



この床机の下の石はただの石ではありません。



こんな石なのです。



早蕨の古跡前通過。



平等院と同じくこれまた世界文化遺産の宇治上神社へ。



境内にはこんな建物が。



名水である桐原水。
かつて宇治には多くの名水が湧いていましたが、今ではこの桐原水が湧くのみ。



国宝の本殿。
平安時代の建築です。



宇治上神社の向こうには大吉山の緑が。



宇治上神社を後にして北進。
境内の外にありますがこの建物も宇治上神社のもの。



「右・石山」」の文字が刻まれています。
そう、宇治のここから石山まで歩いていけるのです。
私はその道を通って浜大津まで歩いたことがあります。



源氏物語ミュージアム近くに咲くキレイな梅の花。



線刻阿弥陀三尊仏に到着。



ズーム!
仏様が見えますか?



この206cmの自然石には、三尊仏の来迎が線彫りしてあります。



三室戸寺を目指します。
きれいなパンジーの花!



路傍の石仏。



街道めぐりをしているような気がしてくる風景。



同じ宇治でも場所によって様々な風情が楽しめます。



いい感じ。(^^♪



立ち止まり、深呼吸をしながらのどかな風景を楽しみます。



三室戸寺着。



三室戸寺を後にし、夕陽に染まる北山杉を眺めながら志津川を目指します。



路傍に立つ延命地蔵尊。



日がかなり傾きました。



志津川着。



愛宕山常夜灯にはもう灯りが入りました。



馬酔木(あしび)の花が満開。



志津川の清流。
どことなく奥入瀬渓流ににている雰囲気。



宇治川畔着。
もう日没後。



横一直線にきれいに伸びた雲。



再び宇治川左岸へ。
この道を左に行けば琵琶湖に至ります。



県(あがた)神社に寄ってみました。
境内には梵天が。





午後のわずかな時間にもかかわらず素晴らしい風景を満喫することができました。
近くにいい場所があるって本当にありがたくて嬉しいなって思います。




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