今日は、宇治からウオークで京都市街中心部へ。
目的は、少し早めのサクラの花見。

本日のウオーキング歩数、33,263歩。


2007年3月10日(土)




「夕刻から雨」との天気予報。
自宅を出る頃にはかなり雲が多めだったんですが、
快晴になりました。
山科川を渡ります。



堤防に咲くセイヨウカラシナの菜の花。



六地蔵堂へ。



お寺に掲示してあることば。
とってもありがたい言葉が多くあります

これもそのひとつ。



六地蔵堂(大善寺)にお参り。



境内に咲くきれいな花。



大善寺を後にしてJR奈良線の線路沿いを歩きます。



かつて旅人の心の安らぎになっていたであろう石灯籠。



石灯籠の下部には「天照」と読める文字と「春」という文字が刻まれてあります。



きれいな花が!



乃木神社着。
狛ライオンがお出迎え。



境内に咲く花。



乃木神社境内。



長府から移築された乃木家旧邸宅。。



乃木家が一番貧しかった時代に住んでいたのがこの家なんだそうです。



境内に咲く可憐なアンズの花。



日露戦争時に第三軍司令部が利用していた建物。



建物内部へ。
「年々成長だるま」がありました。



資料館。



日露戦争時の巡洋艦「吾妻」の主錨のモニュメント。
日清・日露の両戦争を経て日中戦争の泥沼にはまり、実に多くの人々が犠牲になり不幸になった太平洋戦争に至った歴史に思いを馳せます。。



乃木神社を後にして、JR桃山駅を目指します。
途中で見かけたわらぶき屋根の家。
わらぶきの屋根にはなぜか、あわびの貝殻が二つ吊るしてありました。



JR奈良線・桃山駅構内。



桃山駅着。



駅前のサクラ。
ゲゲッ!
もうかなり葉桜の状態。(>_<)



けど、花はまだ残っていました。



きれいなサクラの花!。



JR奈良線沿いに北上。



御香宮を左手に見ながら速歩。
御香宮境内の緑の向こうには京都市南部の風景。



今でも残るレンガ造りの建物が素敵。



まだ正午になっていませんが少し早めの昼食。
伏見にあるスーパー※ズミヤのフードコートへ。
これは、「カツドン定食のうどん付き(ご飯大盛り)」で750円。
セルフサービスですが、んなこと一向に構いません。
安くてうまい!



食事を終え※ズミヤを後に。
疎水沿いを北上し京阪電車本線の鉄橋下を越えます。



冬季の今、疎水には琵琶湖からの水は流れていません。
春になれば、また琵琶湖からの水は流れ始めます。



疎水には生活廃水が流れ込まないようです。
溜まった水が美しいままに保たれています。



名神高速の高架下通過。



疎水沿いのおうちで栽培されている花。



きれいな花を見るのは疎水沿いを歩く楽しみのひとつ。



これってひょっとして!?
樹はサクラですが・・・・。



ズーム!
やはりサクラの花でした。



きれい!



きれい!



七面大天女って何だろう・・・・・??



木蓮の花が満開。



伏見稲荷大社着。
スズメの焼き鳥がよく売れている様子。




猫ちゃん発見!
ん?!
何だかやけにおとなしい。



またまた猫ちゃん発見。
寝ているのかな。



じゃなくって置物でした。(^_^;)



お面が売られています。



天狗ドンをズーム!(^_^;)



境内へ。
狛キツネがお出迎え。



千本鳥居。



何回来てもこの迫力には圧倒されます。



千本鳥居を抜けて「おもかる石」へ。
「合格」を念じて全力で石を持ち上げます。
思ったよりもかなり軽い!
どうやら、うまくいったようです。(^_^)v



「おもかる石」の説明。



(^_^;)。



伏見稲荷大社を後にして更に北上。
きれいな花!



東福寺近くの光明院。



光明院境内にある座禅石。



光明院を後にして正覚庵へ。



正覚庵は「筆の寺」。



筆塚。



正覚庵境内の黄色い水仙の花。)



東福寺着。



独特な形状そしている経堂の屋根。



東福寺の有料ゾーン。
「春近し」を感じる雰囲気。



明暗(みょうあん)寺へ。



明暗寺境内に咲くきれいな花。
桃の花でしょうか。



東福寺を後にして更に北上。
南大門着。
南大門のこのこの部分の瓦は、築造された当時の金箔が残っています。
他の部分の金箔全てなくなっているのですが、この部分の金箔は南大門の屋根に守られて未だに健在。
どうしてこの部分の金箔がもっと完全な形で保存されようとしないのか?
そのことは私にとっては大きな疑問。



南大門の北側にある三十三間堂の有料ゾーン。
きれいな花が咲いています。



更に北上。
この建物は昭和初期のものと見ました!
って言っても何の根拠もないですが。(^_^;)



梅小路公園を目指すため進路を西に。
仏壇・仏具屋さん前通過。
釣鐘には盗難防止の鎖が。
頻発する金属類の盗難事件の陰には暴力団の影が見え隠れします。
わが国の治安はいったいどうなってしまったのでしょうか。



梅小路公園着。
きれいな花が。



梅小路公園ではサクラの花も開花していました。



SL発見!



SLの向こうを在来線が通過。



梅小路公園内の有料ゾーンである「緑の館」の庭園を、無料ゾーンからしっかりと見ます。



梅小路公園愛の花壇。



梅小路公園を後にして更に北上。
京都中央卸売市場の中で、こんなサクラの花を見つけました。



光徳公園着。
この光徳公園は、旧専売公社の跡地に建てられた公園で、数奇屋風の外観のトイレは車椅子用も完備されています



わお!
サクラの花が満開。



光徳公園のサクラの花をズーム。



白いサクラの花も咲き始めていました。



光徳公園を後にして壬生寺へ。。



「成就」の文字が!



お参りします。



境内の水掛地蔵尊へ。



水掛地蔵尊。



水掛地蔵尊の下では亀さんが。



横の池にはドラゴン。



次に夜啼き地蔵へ。



夜啼き地蔵。



一夜天神?



一夜天神の説明。
こんなものがあるとは知りませんでした。



一夜天神に参拝



壬生寺を後にして新撰組屯所跡遺蹟へ。



鶴寿井。
ここでは新撰組の隊士達が飲んでいたのと同じ水をフリーで今でも味わえます。



鶴寿井の説明。



屯所跡に別れを告げ、壬生を歩きます。



ここにも屯所跡がありました。。
入場はフリーなので入ってみる事にします。



ワオ!



奥では新撰組のグッズが販売されていました。



壬生を後にして更に北上。
「南蛮寺跡」の石碑発見。



南蛮寺跡の説明。
寺跡には今ではビルが建っています。



烏丸通を北上し六角堂着。
この六角堂はガラスにうつっているのではなく、ビルの向こう側の六角堂が烏丸通から見えるように工夫されているのです。



六角堂境内へ。
まずはわらべ地蔵にお参り。



本堂へ。



ろうそくの灯り。
お寺の境内のろうそくの炎って、人間の心を癒す力があるように思います。



六角堂境内の「へそ石」。



「へそ石」の説明。



六角堂を後にして再び北上。
扇子屋さんの店の前を通りかかるとこんな大きな扇子が!
写真では分かりにくいですが上から下までおよそ1メートルほどあります。



新京極通り着。



新京極通りにある蛸薬師堂へお参り。



同じく新京極通りにある錦天満宮へ。
「蛸薬師」も「錦」も京都の東西の通りの名前になっています。



錦天満宮境内にある牛。



光溢れる境内。



境内に湧く名水。
持ち帰り自由です。



名水の説明。
京都の地下には琵琶湖の水量を越える地下水があるそうです。
ここの水もそんな水の一部。



境内にあるおみくじ自動「販売機」。



人が前に立つと獅子舞が踊りだします。



境内を後に。
境内の向こうには新京極通りの喧騒。



歌手の卵らしき若者。
歌った後、観客にサインしていました。
この人物が有名な歌手になれば、この写真はとっても貴重な一枚になるはず。



誓願寺前。



誓願寺境内へ。
本堂へお参りしようと思いましたが靴を脱がなければならないので断念。
歩く時には靴の紐を堅く締めているので靴はあまり脱ぎたくないのです。



境内には扇塚が。



扇塚の説明。



誓願寺を「後にして帰路に。
三条小橋西詰め着。
「弥次喜多」像がありました。



弥次喜多横にある「撫で石」。
鞍馬から出土した石で、この石を撫でて旅の安全を祈願するとよいそうです。
帰宅までの短い旅程ですが一応安全を祈願して撫でておきました。



三条小橋の西からふたつ目のぎぼし。。
これにはある秘密が!



これです。
これは刀傷で、この傷は池田屋騒動の際についたものだとされているのです。



京阪三条駅へ。
帰路は「おけいはん」です。(^^♪




京都はそろそろ花の時期を迎えます。
今日のウオークは、美しい花を愛でることができた素晴らしいものになりました!



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