今日は、午後遅くから宇治川周辺を散策。
暖冬の今年なのに気圧配置が冬方になり、寒い北風が吹く中をテクテクと歩きました。

本日のウオーキング歩数、14,346歩。

2007年3月11日(日)




宇治橋通り商店街の西側の入り口付近にある石碑。
気をつけながら歩くと、歴史の古い宇治では様々な発見があります。



宇治橋通り商店街。



JR宇治駅前にある源氏物語にちなむモニュメント。



最近宇治にはこんな高層の建物が増えてきました。



しかし、その高層の建物の下には 古い歴史を示すものが残っています。



宇治橋西詰着。



宇治川の流れの向こうには大吉山の姿が。



平等院通りへ入る場所にある石碑。



中学校の時の同級生の実家前通過。
ほっぺが赤く可愛かったあの子は今頃どうしているんだろう・・・・・・。(遠い目)



わら葺屋根の上になぜかあわびの貝殻が2個載せてありました。
昨日の花見ウオークで通りかかった伏見のわら葺屋根の家も、ここと同じくあわびの貝殻が2個載せてありました。
どんな意味があるのでしょうか??



世界文化遺産である平等院着。
その平等院の山門です。



橘橋を渡り塔の島へ。



風光明媚な宇治公園。



塔の島にある宇治川先陣争いの碑。



朝霧橋。



塔の島から見る観流橋下の流れ。



朝霧橋へ。
朝霧橋は太い鉄のパイプの橋脚のみで支えられています。



立ち止まり深呼吸。
とってもいい感じ!(^^♪



宇治川右岸着。
朝霧橋の東詰には匂宮と浮舟の像があります。



宇治川から上陸したらくぐれるようにしてあるのか、川べりにはこんな鳥居があります。
この鳥居の先には宇治神社、そして更にその奥には宇治上神社があります。
いずれかの神社の鳥居だと思われます。



きれいな花が咲いています。



ズーム!
花の名前は分かりませんが、とってもきれいな花です。



恵心院(えしんいん)へ。
1005年に比叡山横川の恵心僧都源信によって再興されたこの恵心院は「龍泉寺」と呼ばれていました。
再考された際に朝日山恵心院に改名。
この恵心僧都は、宇治十帖の中で浮舟を助けた横川の僧都のモデルとされているのです。



弘法太師像。
四季の花が咲き乱れる境内を観たかったのですが、時間が遅いので残念ながら山門は閉まっていました。



恵心院を後にして南進。



観流橋着。



との島の十三重の塔の向こうに陽が沈みます。
美しい日没風景。



残照に照らされる興聖寺山門。



しっとりと落ち着いた雰囲気の山門付近。



残照に照らされる興聖寺の琴坂脇の風景を眺めながら「そうだ!沈んだ夕陽を追おう。」って決めました。
行動開始!!



興聖寺から大吉山へ上がる道を駆け上がります。
夕陽発見!
お日様は「しつこいやつだな」とでも思ったのでしょうか、雲に隠れて顔を見せてくれません。



関電の放流トンネル。
縦穴もあるので極めて危険な場所なので、入れないように厳重にロックされています。
奥の方から水の流れる音がかすかに聞こえてきます。



大吉山展望台着。
関電の放流トンネルに寄り道したりして時間を無駄に過ごしてしまったため、大吉山展望台に着いた時にはもう日没後でした。(>_<)
ここから更に標高を上げることは物理的にもう不可能。
沈んだ夕陽を追う作戦は失敗に終わりました。(;一_一)



ライトを持っていないので速歩で下山。
日没後の青空も素敵なもの。
寒かったけれど、今日の夕刻はとってもいい天気でした。



宇治川左岸方面を望む。
家が恋しくなってきました。
さて帰ろうっと!



赤提灯が強風に揺れています。
陽が落ちて益々寒くなってきました。



きれいな灯りがまたたく結婚式場前通過。



きれい!!




2時間もあれば味わえる宇治川周辺の素晴らしい風景。
宇治って本当に素敵です。



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