今日は用事があり、午後3時から行動開始。
しかし、午後6時からは自宅で食事会。
東京に就職した長女や、普段は大学の授業やバイトやボランティア活動でほとんど家にいない長男二男が久しぶりに揃ったので、妻のご両親も招いて食事をします。
ということで実質行動可能時間は2時間弱。
その時間で行動できる天ヶ瀬森林公園の槇尾山を目指しました。
本日の自転車を担いでのウオーク歩数、約10,000歩。
2007年5月3日(木)
宇治川公園は観光客で大混雑。
しかしなぜかこうして人波が途絶える瞬間があるのが不思議。
天ヶ瀬ダム下から志津川方面へ。
志津川の清流。
野生の藤の花が盛り。
天ヶ瀬森林公園を目指して漕ぎ上がります。
廃棄物最終処分地への入り口前。
先日の喜撰山へのウオークの帰路で道に間違いここへ下りてきたことを思いだします。
天ヶ瀬森林公園駐車場着。
鳳凰湖を眺めながらしたたる汗を拭きます。
アーチ式ドーム型の天ヶ瀬ダム。
今はあちこちでつつじの花が満開。
これは植えられたつつじの花ですが、山つつじも満開の時期を迎えています。
天ヶ瀬森林公園の駐車場にモスラ号を置いていこうと考えていたんですが、時間の関係でモスラ号と共に上がることにします。
この林道は、先日の喜撰山行きの帰路で行きついた林道に通じていると思われます。
もしそうなら帰路でモスラ号に乗ることができるので時間の大幅な短縮が可能。
いつもはここから山に入っていきますが今日は素通り。
予想に反して林道は途中で消えてしまい結局山道に。
こんな道は楽々とあがれますが、途中には前輪が顔より高くなるような急傾斜もありかなり苦戦。
傾斜が緩やかになりホッとひと息。
炭焼釜跡がありました。
何でこんな所に炭焼釜があったのだろうか・・・・?
何で今はないんだろう・・・・。
モスラ号が進行方向を眺めます。
写真正面の傾斜が急なことは分かると思いますが、進行方向も同じような傾斜が続いています。
急斜面でモスラ号を押したり階段では担いだりしながら、やっとこさという感じで再び林道へ。
槇尾山着!!
槇尾山の標高は332m。
槇尾山展望台。
モスラ号も展望台へ。
モスラ号がおすまし。
展望台からの眺望は抜群。
かすんでいるのが残念至極。
見晴らしがいい時には伊丹空港の飛行機の発着の様子も見ることができるんですが・・・・。
展望台に別れを告げます。
さて下山。
さっきは写真右側に写っている山道からこの林道に出てきました。
でも林道はまだ下に伸びているので、来た道を通らず林道を下ることにします。
休憩所着。
林道を下ったのは正しい判断でした。
とっても快適に標高を下げることができます。
とってもきれいで見やすい案内看板。
林道が途切れていることをとても疑問に感じていたんですが、その訳が分かりました。
林道は天ヶ瀬森林公園の外に伸びているので全線を通ることができないようです。
この先がどこに伸びているのか興味があります。
でもここから天ヶ瀬森林公園の山道へ。
急斜面をモスラ号を押しながら歩いていると道が分からなくなり、こんな所へきました。
ここまで上がるのは急斜面で息を切らしながら上がってきましたが・・・・・。
行き止まりでした。(>_<)
仙郷山の休憩所のようです。
往路で林道が途切れ太い道が終わり山道に入ったのがこの地点。
往路よりも復路の方がはるかに楽な道でした。
なぜハードな道選んでしまったのかと言うと、分岐でこの階段の道と階段でない道があったので、階段でない道を選んだのです。
でも結局は、帰路でここまで下りてきたこの階段の道の方がはるかに楽でした。
そこで教訓!
「見かけに騙されるな。」です。
誰でもそんなことは知ってますがね。(^_^;)
往路ではその存在に気付かなかった三段の滝。
でもなぜか水は流れていませんでした。
再び林道に出ました。
GO!!
godzillaのウエストポーチにつけているマスコット。
1年ほど前にもらったものです。
天ヶ瀬ダム着。
陽が傾く頃、小さな冒険の旅は終わりました。
さて家路を急ごう!
3時間もあれば十分可能な冒険の旅。
宇治って素敵です。
でもそれは宇治に限りません。
きっと皆さん方の近くにも素敵な場所があるはず。
ぜひ探してみてください。
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