今日は夜間に用事があり、勤務終了後から用事がある時間まで少し余裕があったので、その時間を利用して短時間の夕刻トレーニングを行いました。
行き先は男山。
本日のウオーキング歩数、約3,000歩。
2007年5月7日(月)
相槌神社着。
相槌神社横の登り口から登高開始。
長らくタイムを計っての登高をしていなかったので久々に「タイムに挑戦!」と思ったのですが、時計は持っていない上ケータイも自宅に忘れてしまったので時間の計測が不能。
仕方ないのでの〜んびり登山。
登り始めて1分余りで小社着。
小社前から裏参道を外れて「石清水道」へ。
松花堂跡前通過。
石清水堂に到着。
石清水の上にはこんな屋根が。
今も湧く石清水。
男山には数多くの野鳥が生息。
展望台着。
ゆっくりと登ったので、登り始めてからここまで5分以上かかりました。
展望台からの眺め。
木津川の流れが見えています。
京都市中心部方向。
よくよく目を凝らせば写真中央に京都タワーが写っていうるのが見えるはず。
写真中央に左右に伸びる自動車道路の付近には桂川が流れています。
ケーブル男山山上駅。
駅の人の許可を得た上で駅構内に入りケーブルカーを撮影。
男山ケーブル車内。
駅のすぐ下はトンネル部分で、そのトンネルの向こうにはJRの餘部鉄橋の高さより高く日本一の高さだとも言われる鉄橋が。
展望台をあとにして本殿方向へ。
道の左側に かなり古そうな石灯篭がいくつも並んでします。
千本灯篭。
実際には約600基の灯篭がこの付近に立っているそうです。
石清水八幡宮本殿。
およそ1200年前にできた石清水八幡宮のこの本殿は6回建て替えられました。
7つめにあたるこの本殿は徳川家光が建立し、「本殿が消滅してもこれで再建できる」と家光が言ったと伝えられる話と共に本殿には「黄金の樋(とい)」が存在します。
この奥の本殿内部の天上部に黄金の樋はありますが、私が以前見た見た限りでは黄金の樋には黄金の金箔が貼ってあるように見えました。
実際のところどうなのかが気にかかるところですが、でも「不思議なものは不思議なままで」いうのも趣があるものです。
本殿の門を出たすぐのところにある「御神矢」のモニュメント。。
第二室戸台風の強風で倒壊した鳥居の残石を用いて造られた庭。
これはおそらく第二室戸台風で倒壊した鳥居跡。
この鳥居もそうなのでしょうか?。
鳥居の途中で色が変わっており、鳥居が途中から継ぎ足してあるということがとってもよく分かります。
下山開始。
う、うまそう!
っていうか、今まで何度も何度もこの道を通っている私ですが、このお店が営業しているのを見たのはたった1回だけ。
石清水八幡宮の大祭の時のみです。
相槌神社に下りずに安居(あんご)橋方向へ。
小さな滝がありました。
下山を終え高良神社境内へ。
陽はもう沈んだ後。
さて、夜間の用事がある場所に急行!
男山の魅力。
「いつでも」そして「いつまでも」です。
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