今日は、夜間に用事がある日。
勤務終了後、夜間の用事まで時間があったので夕刻トレーニングで男山へ上がりました。
本日のウオーキング歩数、約5,000歩。
2007年5月21日(月)
いつもと違う角度で見る男山。
勤務時間が終わり勤務にもきりがついたので職場を出ます。
職場に咲くバラの花。
「アンネのバラ」と命名されています。
平和への願いを綴った「アンネの日記」の作者であるアンネフランクの遺志を伝えるため「アンネのバラ」と名づけられました。
路傍に咲く花。
街路樹の根元などでよく見かけます。
安居橋(あんごばし)前通過。
石清水八幡宮・下院の一の鳥居。
下院の古木。
「谷不動」の別名がある杉山谷不動尊へ。
杉山谷不動尊は「厄除け不動」として人々に信仰されています。
急峻な谷に建設された男山ケーブルの橋脚。
杉山谷不動尊の参道はケーブルの橋脚の下をくぐります。
男山橋梁は1955年に建設されました。
平安時代の初頭に危害を加える悪鬼がこの付近に出没し人々を悩ませていたと言います。
二の丸引面へのゲートは今日も開いていました。
この奥には谷川がありその川には霊泉瀧という滝が。
諸国を行脚中の弘法大師(空海)が悪鬼の話を聞き法力によって悪鬼を封じ、そして十一面観音菩薩と自身の彫像を刻んで安置し諸人を護ったとされます。
空海が一刀三礼しながら彫り上げたと伝わる秘仏・大聖不動明王が杉山谷不動尊には祀られています。
悪魔降伏のために憤怒の形相をした不動明王だとか。
急峻な谷に建てられた堂は1935年8月の大雨による山津波で本堂と観音堂が倒壊・流出。
以来 不動明王は仮堂に安置されていたままでしたが、1972年7月今の堂舎に祀られました。
不動尊をあとに。
木々の間をケーブルカーが通り抜けるのをズーム!
巨大な橋脚。
神応寺の屋根越しに見る北方向。
緑濃い男山。
男山ケーブル橋梁上の線路。
急峻な谷に男山ケーブルの橋脚が建っていることがよく分かる風景。
竹を見ながら標高を上げます。
山ツツジ。
そのそろ山ツツジの花の時期も終わり。
二等三角点「八幡(はちまん)」。
ここは八幡市で最も標高が高い場所。
三角点の横にある鳩峰国分寺跡の石碑。
標高を下げます。
男山レクリエーションセンター前にある「黄金の竹」前通過。
レクリエーションセンター前の案内板。
分かり易いマップ。
道端にはタケノコが多く出ています。
道脇のタケノコ販売所。
時間が遅いのでもう開いていません。
石清水八幡宮・上院着。
ゲゲッ!こうこんな時間。
夜間の用事は午後七時からなのに。(@_@;)
でも慌てず騒がず千本鳥居付近を通過。
修復工事がかなり進んだ本殿。
時間がないので、ここで参拝。
石灯篭にはもう灯りが。
もう夜の気配の漂う参道。
展望台へ。
う、うまそう!
って言うか。
このお店が開いているのを私は一度も見たことがありません。
展望台で迎えた日没。
雲が厚くなり日没の瞬間は見ることができませんでした。
ズーム!!
展望台から見える風景の案内。
ここは空気の透明度が高いとかなり遠くまで見渡すことができる、そんな展望台なのです。
速攻で下山。
石清水堂前通過。
奥の小さなお堂の下で今も石清水は湧いています。
松花堂跡前通過。
急げメロス!
たった1時間弱の夕刻トレーニング。
たった1時間、されど1時間です。
ちなみに。
午後7時からの夜間の用事には間に合いました!(^_^)v
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