今日は午後からモスラ号で琵琶湖に行こうかと考えていたんですが黄砂がひどいので断念。
青空が美しい琵琶湖を見たかったから。
そこで、琵琶湖に行く代わりに久御山〜伏見周辺を歩きました。
本日のウオーキング歩数、16,555歩。
2007年5月27日(日)
午前中は自宅で土いじり。
これは我が家に咲く百合の花。
これは植えているわけではないんですが、庭に勝手に生えている雑草。
私が小さい頃には「スイスイ」と呼んでオヤツとして食べていました。
正確には食べると言うより名前どおり茎をしがんで酸い味を楽しんでいました。
植えてあるキュウリもかなり育ってきました。
まだ小さいきゅうりの実。
長さは2cm程でしょうか。
陽が当たっていないので色が冴えないように見えますが、実際には素晴らしい色の花。
花の名前は知りません。
この花も小さいけれど数多く咲いて色もとっても鮮やか。
久御山町の大きなスーパー近くの住宅展示場。
私はごく最近、自宅を大規模改築したばかり。
住宅を新しく建て替える可能性は0ですが、それでも住宅展示場を見ていると楽しくなるのはなぜ?
のどかな風景を切り裂くような自動車道路。
梅の実がもかなり大きく育っていました。
まるでお城をイメージするような立派な日本家屋。
日本風の家ですが、私はこういう家を見ても「懐かしい風景だな」との感覚は持ちません。
狭い路地。
こういう風景をみると、なぜか過ぎ去った我が幼い日々を思い出し胸がキュンとしてきます。
こういう風景もまた同じ。
久御山排水機場前の巨椋池排水幹線(前川)。
この前川堤の桜並木は「知る人ぞ知る」ですが、本当に素晴らしいもの。
なのに、この前川堤は桜の時期でも信じられないほど訪れる人が少ないのです。
久御山排水機場。
屋外に展示してある旧式ポンプ。
上に同じく。
久御山排水機場で栽培されている蓮。
かつて存在した巨椋池(おぐらいけ)ゆかりの蓮の種類なのかもしれません。
堤防に上がり黄砂にかすむ北山山系を眺めながら北進。
帽子をかぶりサングラスをかけ、黄砂を防ぐためにタオルで覆面。
めっちゃ怪しい姿ですが幸いにも人通りは全くなし!
堤防上から望む東方向。
広がる平地はかつての巨椋池。
用事があったのでそれを済ませたらもう日没後。
素晴らしいい夕景を眺めながら南進。
三栖閘門付近で眺める残照。
刻一刻と変る空の色。
だんだんオレンジ色が薄くなってきます。
間もなく伏見は夜の帳(とばり)に包まれる そんな時間。
間もなく観月橋。
黄砂はもうほとんどなくなったようです。
とってもきれいな空。
観月橋から電車に乗り宇治まで戻ってきました。
「御神燈」が縣祭り(あがたまつり)が近いことを感じさせます。
「近場の魅力」を最近特に強く感じます。
そしてその魅力を感じることに関しては、自転車よりウオークの方が勝っているように思います。
通常の移動手段の中では最もスローなのがウオーク。
そんなウオークを「より速く、そして より行動範囲を広く」というのがあるいは今の私の目標かもって気がします。
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