今日は、午後3時過ぎから六地蔵を起点にウオークを開始し2時間ほど歩きました。
藤森神社の紫陽花園の紫陽花を見るのが目的だったのですが、紫陽花園で紫陽花の花を楽しんでもまだ時間が早かったので東福寺まで足を伸ばしました。
本日のウオーキング歩数、19,122歩。
2007年6月9日(土)
午後3時過ぎから歩き始め山科川を渡ります。
数時間前には結構きつい雨が降っていたので、その雨で川が増水した痕跡が見られます。
六地蔵(大善寺)へお参り。
大善寺境内に咲く美しい花。
北上し、伏見北堀公園内へ。
公園内には大輪の紫陽花の花。
公園内の紫陽花の花はまだ満開ではなく、あと何日かで盛りを迎えそうな雰囲気。
水仙の花ととってもよく似た花が。
木に咲いているのでもちろん水仙ではありません。
通りがかった親子が歌う「かたつむり」の歌を聞いて、思わずカタツムリがいないか辺りを見回しました。
でもカタツムリはいませんでした。
アヤメ科の花が。
ズーム。
北堀公園の位置。
ひたすら北上し、藤森神社着。
第一紫陽花苑の陽花の花がきれい!
同じような花なのに、形や色が微妙に違ったりするのが不思議。
土質や成長の状態の違いによるものなのでしょうね。
この第一紫陽花苑は有料(300円)ですが有料ゾーンの中に入らなくてもこうしてしっかりと花を楽しむことができます。
雨が降ったりやんだりの天気だからか、紫陽花はとっても元気そう。
天気がいまいちだからなのか人出はほとんどありません。
静かな雰囲気の中で存分に花を楽しみます。
きれい!
私は青よりも赤い色の紫陽花の方が好き。
有料ゾーン内は人影まばら。
こうして見ると青系の花も素敵。
赤系だけではなく、赤系・青系のどちらの花も好きです。(^_^;)
有料ゾーンの入り口前通過。
藤森七福神横を通り第二紫陽花苑へ向かいます。
第二紫陽花苑内へ。
苑内に咲く白い紫陽花の花。
いいですねえ・・・・。
今の時期の藤森神社境内の紫陽花苑内は普段とかなり違う藤森神社のイメージ。
第二紫陽花苑内を、きれいな紫陽花の花を眺めながらゆっくりと歩みます。
まだ少しだけ色づいただけの花も。
あと少し経たないと満開になりそうにない花。
でもこれはこれで、とってもきれい。
花だけでも美しいのですが、花の背景に歴史ある建物が見えると花は更にその美しさを増します。
ゆったりとした時間が流れます。
湿気が多いものの蒸し暑さは皆無。
今が紫陽花苑の一番いい時時期なのかもしれません。
紫陽花苑内の通路の幅は1mほど。
その通路に紫陽花の枝が垂れてくるので人が人が並んで歩くのは無理。
間もなく第二紫陽花苑の出口。
第二紫陽花苑をあとに。
藤森神社をあとにして北上。
道脇にあった清酒黄桜の販売機で、とっても懐かしい絵を見つけました。
これも!
更に北上。
JR奈良線の踏切を越えました。
踏み切り近くにあるこのお寺。
お参りしたことは一度もないですが、雰囲気がよくてとってもいいお寺だと感じます。
伏見稲荷大社着。
雲行きが思いきり怪しくなってきました。
きれいな百合の花が!
雨が降り始めました。
しばし雨宿り。
雨rが小降りになったので北上再開。
レトロチックさを感じる建物前へ。
この建物は少し前までは人が住んでおられたようですが、今はもう完全な無人状態に。
こも建物はもう取り壊されてしまう運命なのでしょうか・・・・。
ドンドン北上。
きれいな百合の花。
雨がまた降ってきたので、東福寺境内を足早に通過。
天候が不安定なことに加え、時間ももう午後5時半に近くなってきました。
東福寺からJRに乗ることに。
宇治着。
空を見上げるとこんな感じでした。
すごく不安定な空を見ながら速歩。
ハイビスカスの花を見かけました。
夏ですね。
わずか2時間半弱のウオーク。
歩いた歩数を距離に換算すると、およそ14km。
そんな短い時間のウオークですが、それでもとっても素敵な時間を持つことができました。
魅力にこと欠かない四季折々の京都。
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