今日は、午後2時過ぎから宇治川周辺をウオーク。
午後4時前にはパートの時間が終わる妻を迎えに行き帰宅。
帰宅後再びウオーク開始。
なぜ帰宅後再度歩いたかと言うと、今日のウオーク歩数を2万超にしたかったから。
結果として、午後数時間の近場ウオークで2万歩超を歩くことができました。
本日のウオーキング歩数、23,791歩。(消費カロリー859kカロリー)
2007年6月30日(土)
縣神社近くの家に咲く素晴らしい百合の花。
「深夜の奇祭」で知られる縣神社境内。
宇治川畔着。
意外なことに宇治川の水量が減水して塔の島に渡れるようになっていました。
観光舟も営業中。
数名の人が乗った舟が戻ってきました。
増水による塔の島の立ち入り禁止が響いたのでしょうか?
観光客はかなり少なめ。
一昨日には増水した水で洗われていた塔の島南端。
水の流れた跡がくっきり。
流量が減少したとは言えMAXの放流でなくなっただけで、まだダムの放流は続いています。
普段よりかなり増水したままの宇治川本流。
朝霧橋へ。
宇治川右岸を目指します。
朝霧橋の上から見る宇治川上流。
宇治川右岸着。
「花の寺」との異名がある恵心院(えしんいん)へ。
恵心院は午前6時から午後5時までお参りすることができます。
恵心院は源氏物語のモデルになったとされる僧都恵心ゆかりの寺。
本堂にお参り。
境内に咲くノウゼンカズラの花をズーム。
「お金が咲いているみたい!」って驚く植物がありました。
初めて見る不思議な植物です。
アジサイの花を眺めながら境内を散策。
白色のアジサイの花が盛り。
睡蓮の花はまだ咲いていませんでした。
恵心院をあとにして再び宇治川畔(右岸)へ。
観流橋。
興聖寺山門前通過。
ゴジラ組正規軍突撃隊・山岳遊撃特殊旅団「のらくろ戦隊」名誉隊員の「亀石」クンは増水の宇治川で潜水訓練中。
眼を凝らすと亀石クンの姿が見えてくるはずですが、いかが?
亀石クン前でUターン。
宇治橋方面を目指します。
小さな緑地前通過。
桐原水。
と言ってもこれは水道水。
今は桐原水は宇治上神社に湧くのみ。
かつて宇治には「六名水」があったのですが、今は唯一「桐原水」が残るだけ。
極めてレアな「その他の危険」の道路標識前通過。
橋寺放生院へ。
宇治橋断碑。
646年に宇治橋が架けられた経緯を刻んだ石碑です。
長く埋没していたものが、1791年(江戸時代)に寺の境内から上部三分の一が発見され、後に復元されたのがこの石碑です。
我が国最古の石碑とも言われていますが、断碑とは切断している石碑という意味。
断碑は重文に指定されています。(
境内には干支による守り本尊が。
私の守り本尊はこれです。
手を合わせます。
宇治橋東詰めの茶店「つうえん」。
京阪電車宇治駅近く。
JR奈良線の快速が通り過ぎていきます。
JR奈良線の鉄橋。
下から見た奈良線の鉄橋。
この斜めに延びている金属の上を渡って宇治川の対岸に行こうとしたかつての無謀な行動を思いだしました。
私が小学校の中学年頃だったと記憶。
よくそんな危険なことをしたものです。
ちなみに。
その時の「宇治川渡河作戦」は失敗。
途中で怖くなって引き返しました。
いい子の皆さんは、決してそんなことをしないでくださいね!!
列車通過。
宇治川右岸から見る宇治橋。
宇治橋通り商店街の炭火焼ウナギを売っている店。
ここに置かれていたミゼットは最近全く見かけません。
他の車が置かれています。
ミゼットはいずこに??
宇治橋通りをゆっくりと歩きます。
何と。
観光客が闊歩する宇治橋通りに井戸が残っていました。
井戸の中。
上にかぶせてある板の隙間から見ます。
まさに井戸!
昔は結構頻繁にこんな井戸を見かけたものです。
きれいな花発見!
名前は残念ながら分かりません。
さて、帰宅を急ごうっと。
パーと勤務で疲れて帰宅する妻を迎えに行かなくては!
無事に妻を自宅までエスコート。
再びウオークに出発。
宇治橋通りで、昭和初期にしては珍しい鉄筋コンクリートの建物を見ます。
建物は現役で今も活躍中。
午後6時。
JR宇治駅前通過。
時計が時を告げると同時に茶摘の踊り子が踊りを始めました。
時計の踊り子をズーム。
この踊り子は1時間おきに出現。
観光客でもこの踊り子を見る人は稀(かな?)。
JR宇治駅をいつもと違う位置で眺めます。
日没。
さて帰ろうっと!
わずか3時間あまりで16km程を歩きました。
様子を知り尽くした場所なので何の心配もなく歩けましたが、今日のウオークでも新しい発見がいっぱいありました。
短い時間のウオークでしたが、それでもとっても素敵な時間を持つことができました。
魅力にこと欠かない四季折々の宇治公園。
ホームに戻る