今日は、第二次旧西国街道ウオークを行いました。

本日のウオーク歩数、34,734歩。

2007年9月25日(火)




京都から大阪までの運賃は580円。
京都駅前の金券ショップで「昼特切符」を買い380円で大阪駅へ。
阪急梅田駅まで歩き、阪急電車で曽根駅へ。
今日はまず、前日行けなかった伊丹空港の着陸スポットに行きます。
着陸スポットへ行くには、確かここ曽根駅で電車を下りるはず。



曽根駅を出て記憶を頼りに歩きますが、いきなり道を間違えてしまいました。
車も通れず行き止まりの道がやたらと多い団地内をさまよいます。
次第に空腹になってきたので、伊丹空港行きはおりあえず棚上げ。
食事場所を探します。
「王将」の巨大看板が目に入ったのでそこを目指してひた歩き、遅い昼食をゲット。
そこからがまたいけません。(>_<)
伊丹空港の着陸スポットを探して空港周辺を散々歩きまわります。
それでも伊丹空港は見つかりません。
さ迷っていると稲が大きく育っているのを見かけました。
おそらくこれは「伊丹米」なんでしょうね。



やっと空港の最北端に着いたので、着陸スポットを目指して5kmのウオーク開始。



見慣れた「原田誘導灯橋」着。(^_^)v



原田誘導灯橋の北側。
空港内の着陸ゾーン。



原田誘導灯橋の南側。
延々と誘導灯が続いています。
飛行機がやって来た!!



着陸機は原田誘導灯橋の真上を目指して飛んできます。



着陸機が超接近!
今日はデジカメの連写機能を使って撮影しています。



ギュイ〜ン。
大音響を上げながら着陸機が頭上を通過。
当然ながら車輪は完全に出ています。



飛行船?
違います。
飛行機の後部。



着陸機は滑走路へ。



またまた着陸機が接近!



来た!



やや高高度?



いや!
一気に高度を下げ。



頭上通過。



無事に着陸。



空港東側の短い滑走路に向かう小型機。



原田誘導灯橋より少しだけ西側に移動しました。
次の着陸機が接近。



巨大な航空機。



頭上を大きな飛行機が通過した後の風はかなりのもの。
帽子が飛びそうになります。



飛び去ります。



着陸。



いくらでも見ていたいのですが時間の関係もありそうもいきません。
空港西側の道路を北進。
ん?こんなものが。



猪名川が氾濫した際の水位。
凄いですね。
思わず振り返って猪名川の堤防を眺めます。



田能遺跡の説明。



伊丹空港に離着陸する飛行機の爆音を聞きながら遺跡を巡ります。



復元された方形縦穴式住居の内部。



発掘されたものを元に、こんなものも展示されていました。
シルエットの横顔がとっても可憐で素敵。



田能資料館を後に。



空港内の燃料タンクを見ながら北上。



離陸機。



空港ターミナル方面を望む。



伊丹空港夕景。



公園になっている離陸スポット着。
着陸スポットから5km程を歩いたことになります。



夕陽が傾き「日没近し」を感じます。



本日のウオークの起点である下河原着!
「やっとこさ」って感じ。



大名の参勤交代で江戸に向かう行列の一里塚的な存在であった浄源寺境内の推定樹齢300年の大銀杏。
キリとムクノキの二種類がこの銀杏に寄生しており、貴重な寄生木として伊丹市の天然記念物にも指定されています




大銀杏を見上げます。
とても1本の木とは思えない葉が茂っています。



銀杏の説明。



本日の街道ウオーク開始!!
って言っても時刻は既に午後5時半近く。
これから旧街道を歩き始めるのに、今までのウオーク歩数は既に2万歩を越えていますがな。(;一_一)



池田市に入り新開橋交差点へ。
箕面川歩道橋を渡ります。



西国街道の案内板。



旧街道らしい風景を眺めながらテクテク。



中国縦貫道を抜けるトンネルをくぐります。



十五夜近し。
お月様がとってもきれい!



中国縦貫道を抜けるトンネルの二つ目をくぐります。



十三神社着。



十二神社の境内で、何と防空壕の跡を見ました。
防空壕跡は、宇治でも城南高校から運動場に行く道の脇や、菟道小学校横など身近な場所にありました。
しかしいずれも「危険だから」と閉鎖され、いつしかなくなっていきました。
防空壕跡も、あの戦争の記憶を風化させない貴重なもの。
いつまでも残してほしいなと思います。



防空壕内部。



防空壕跡の説明。



防空壕跡の入り口全景。



十二神社を跡に。



亀の森住吉神社前通過。
時間がないので寄らないことに。



阪急電車の踏切着。
ここから少し南進した場所にある石橋小学校には、旧西国街道と能勢街道が交差する小川に架っていたとされる「石橋」があるようです。
見に行きましたが校内に入れず見ることは断念。



阪急電車宝塚線の踏み切り付近の案内板。



完全なタイガース仕様でビシッと決めた車発見。



「いしばしさか おおした」とは読まないようです。



阪大の入り口へ。



阪大入り口。
でもこちらの阪大方面は旧西国街道ではなかったです。
瀬川方面を目指すことに。



時刻がかなり遅くなってきたので、翌日の勤務のことを考えて瀬川行きを断念。
京都まで戻ってきました。
鴨川右岸の納涼床を見ながら京阪電車の駅を目指して速歩。



京阪電車宇治駅着。
さてもうひと歩き。


旧西国街道。
考えていた以上にはるかに魅力的な場所です。
あと1回か2回で歩ききれるかなあ・・・・。



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